端子台メーカー7選!種類についてもご紹介!

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端子台が必要になった時、どうしていますか?

「端子台を小ロットだけ注文したい」

「どこの端子台メーカーが良いかわからない」

端子台が欲しいのに、こんな悩みを抱え迷う方も多いのではないでしょうか?

そこで本記事では、安全で安心できる端子台を制作しているメーカー7社をご紹介します。後で、端子台の種類も紹介しますので、参考にしてください。

日東工業株式会社

①会社概要

本社:愛知県長久手市蟹原2201番地

TEL:0561-64-0152

FAX:0561-62-3911

創業年:1948年

事業内容:高圧受電設備、分電盤、ホーム分電盤、光接続箱、金属製キャビネット、樹脂製ボックス、システムラック、ブレーカ、開閉器、電気自動車(EV・PHEV)用充電器シリーズ、熱関連機器などの電気機械器具製造、販売 発電および売電事業

HP:https://www.nito.co.jp/

②会社紹介 

日東工業株式会社は、豊富な試験データと評価技術をもとに、顧客ファーストで幅広い要望にも応えられる総合力を持つ会社です。豊富な実績とノウハウで、標準品からオーダーメイド、カスタムメイドまであらゆるニーズに、先進の設備を駆使し柔軟に対応することができます。

そのため、開発・生産する端子台で、耐久性・快適性・デザイン性のある豊富なバリエーションの盤の設計から制作までが可能です。

③メリット・デメリット 

先進機能の設備を備え、生産して在庫し、即納が可能なところが、日東工業株式会社の強みです。先端の自動化ラインを使って、サイズや形が異なる製品でも様々なニーズに合わせ、標準化した高品質の製品を作製できます。ITと連携し、設計から出荷まで、高品質な商品を最短3日で納めることができる生産体制を有しています。また、海外にも展開しているため、グローバルなニーズにも対応できます。

試験・研究設備を自社で有し、北海道から熊本まで45箇所の営業拠点を置くほど規模が大きいため、小ロットの注文は依頼しにくいと感じるかもしれません。

オンラインストアもおすすめですが、10コセットでしか購入できない機種もあるため、欲しい端子台が1コから購入できないかもしれません。また、ネット上で端子台の機種を選ぶのは、ある程度の知識を必要とする可能性があります。

④製品紹介

[TBF] 固定式端子台(経済形)

引用元:日東工業株式会社

ブレーカの端子部と同一ピッチ、同一高さのため、接続が容易です(TBF-601〜604を除く)。ブレーカと同じ幅に収まりますのでブレーカの連続密着取付けにも対応できます。

[TBS]スタッド端子台

引用元:日東工業株式会社

取り付けスペースが節約でき、各方向からの接続が可能です。中継・分岐・支持台・アース用中継端子として使用できます。

[TBZ]ブレーカ用端子台(直締端子形)

引用元:日東工業株式会社

電線を直締めできます。締付状態のわかる透明端子カバー付です。仮設工事・実験盤などにおすすめです。

IDEC株式会社

①会社概要

本社:大阪市淀川区西宮原2-6-64(技術研究センター)

TEL:06-6398-2500

FAX:06-6398-2540

創業年:1945年

事業内容:HMIソリューション、盤内機器ソリューション、オートメーションソリューション、安全・防爆ソリューション、システム、その他機器の製造、販売

HP:http://jp.idec.com/ja/top

②会社紹介 

IDEC(アイデック)株式会社は、人と機械をつなぐ制御機器製品を「制御の技術」で作製し、最適な環境を創造するグローバル企業です。開発・生産技術部門を集結し、複数の製品開発を同時進行することで、開発期間の短縮やコスト削減ができるようなコンカレントな体制を確立しています。

設備のコストダウンや省スペース化、作業効率の向上まで、顧客の課題をバリエーション豊かな盤内機器でサポートし、解決します。端子台のリーディングカンパニーであるワイドミュラー社とパートナーシップ契約を締結し、プッシュイン接続方式の端子台を販売することで、さらなる「省工数・省スペース・耐振動」を実現できるようになりました。

③メリット・デメリット 

配線時の工程を減らすことで利便性をアップし、押ネジタイプやスプリングクランプタイプなど、様々な用途に対応できるラインナップを取り揃えています。加えて、欧州で普及が進んでいるプッシュイン接続方式を搭載した端子台もあります。プッシュイン接続方式は、指先で押し込むだけで配線できるため、省配線や省工数、省スペース化を、さらに進めることができます。

また、HP上で「組端子台機種選定システム」が提供されています。これにより、インターネットで端子台をレール上に配置しながら、図面化することができます。購入を検討する際、オンラインで端子台の機種を参考として選定でき、とても便利です。

IDEC株式会社は、グローバルに展開しているので、小ロットの注文の依頼は気が引けるかもしれません。

しかし、オンラインストアがあるので、「組端子台機種選定システム」で機種を選び、ネット注文で気兼ねなく購入できます。ただし、機種によっては10コセットでしか注文できない端子台もあるので、欲しい端子台を1コだけ購入することが難しい可能性もあります。

 ④製品紹介

レール式端子台 Klippon Connect Push-in式 Aシリーズ

引用元:IDEC株式会社

ショートバー(渡り金具)を挿すだけで配線できるPush-in接続方式で、配線工数を約55%削減し、50%ほどの省スペース化が実現できます。

レール式端子台 Klippon Connect スクリュークランプ式 Wシリーズ

引用元:IDEC株式会社

信頼性の高い接続ができ、安定性や機能性に優れたネジ式端子台です。

BPシリーズ プリント基板用端子台15AタイプBP100-2

引用元:IDEC株式会社

ネジ式のブリッジ型のプリント基板用端子台になります。

不二電機工業株式会社

①会社概要

本社:京都市中京区御池通富小路西入る東八幡町585番地

TEL:075-221-7978

FAX:075-251-0425

創業年:1953年

事業内容:重電機器市場の深耕・一般産業市場の開拓・海外市場の開拓が事業の3本柱

HP:http://www.fujidk.co.jp/

②会社紹介 

不二電機工業株式会社は、電気制御機器の専業メーカーとして、電力・交通などの社会インフラづくりの一端を担ってきた会社です。「品質は一番確かなセールスマン」という標語の下、作製した4つの製品群(制御用開閉器・接続機器・表示灯・表示器および電子応用機器)の幅広い製品を、国内外の電力インフラ分野を中心に、工業分野・鉄道車両・交通信号分野へ提供しています。

1953年の創業から、販売・技術・生産面での独自の製品開発やノウハウの蓄積が、確固たる経営基盤になっています。

③メリット・デメリット 

不二電機工業株式会社は、ユーザーのニーズに応えられるよう約15,000種類に及ぶ商品を取り揃え、代理店を通さずに直接販売しています。営業担当者が直接製品をお届けするので、直にユーザーの声を収集し、製品開発に反映できるため、常にユーザーの視点に立った製品を提供できるのが強みです。

生産面では、設備の自動化やパートタイマーによる「プラモデル生産方式」によって、ユーザー満足度の高い品質を維持したまま、製品の標準化・均一化を実現しコスト低減しています。

ユーザーの信頼性を高めるため、クリーンルームも導入し、不良品を排除して品質管理を徹底しています。

オンラインストアもありますので、いつでも手軽に端子台を注文できますが、電気制御機器の専業メーカーだけあって種類が豊富なため、選定に迷って時間がかかるかもしれません。

④製品紹介

アルミ端子台 TX-A形

引用元:不二電機工業株式会社

端子部分にアルミニウム合金を使用し、大幅な軽量を実現しています。ユニット色が白なので、他の黒い端子台と区別しやすいです。ネジアップ式・セルフアップ式・スタッド式があります。

ネジアップ式端子台 TU-TW形

引用元:不二電機工業株式会社

盤間渡り用のネジアップ端子台です。ユニットが透明なので、反対側の配線状態も容易に見ることができます。シャフト組立式でTW20とTW60との組み合わせも可能です。

断路端子台

引用元:不二電機工業株式会社

レバーの引き操作により、左右の端子間を断路することができるセルフアップ端子を使用した端子台です。ネジアップ式もあります。用途区分を識別しやすい緑色レバーや赤色ユニットのシリーズもありバリエーションも豊富です。

株式会社壬生電機製作所

①会社概要

本社:京都府京都市南区吉祥院仁木ノ森町50番地

TEL:075-681-8561

FAX:075-661-0455

創業年:1950年

事業内容:工業用端子台 / 電気制御機器全般 / 省配線システム / コンピュータープログラム / 電子回路設計 / 工業用各種プリンター / 自動制御装置・部品

HP:https://www.mibudenki.co.jp/

②会社紹介 

株式会社壬生電子製作所は、主力製品の端子台に各種スイッチ類・工業用プリンター・スリップリング・制御装置類・LED照明等を社会の基幹部分へ提供しています。品質・安全・環境に優れた製品で電気をつなぎ、未来へつなぐことに専心し邁進する会社です。

③メリット・デメリット 

ものづくりの街である京都に生まれ育った壬生電機製作所は、「誠意あるものづくり」をモットーに、端子台を中心に産業機械向けの部品を、開発・設計・製造・販売まで一元管理しています。そのため安定して高品質な製品をお届けできるのです。

お客様のニーズに応え続けるためにチャレンジを続け、蓄積した技術やノウハウを活かして新製品を生み出すことができる強みもあります。

しかし、大ロットの注文や大量生産など、注文数によっては難しいかもしれません。

④製品紹介

ネジアップ式端子台 ネジ脱落防止機能付端子台

引用元:株式会社壬生電機製作所

最大通電電流180Aまでがネジアップで対応可能です。制御系から電源系まで配線作業を効率的に 行え、ネジを紛失する心配もありません。

レール式端子台 オリジナルレール対応 FIXシリーズ

引用元:株式会社壬生電機製作所

通電電流10A~900A(JIS定格)まで14種類あります。任意の端子台ユニットの組合せができ、1本のレールに取付け可能です。レール組立品の他に専用の金具をプレス圧接で固定したタイプもあります。一部の製品には、海外安全規格認定品もあります。

断路端子台 熱硬化性断路端子台

引用元:株式会社壬生電機製作所

屋外の厳しい設置環境にも対応できる耐環境性に優れた高性能の熱硬化性断路端子台です。高電圧に対応し、作業しやすいネジアップ式です。焼損・短絡事故を未然に防ぎます。

株式会社オサダ

①会社概要

本社:東京都八王子市上恩方町825

TEL:0426-51-1411

FAX:0426-51-7581

創業年:1983年

事業内容:端子台製造販売、金型製造、プレス製品、NC製品加工、成形品製造、板金加工

HP:https://www.osada-terminal.co.jp/

②会社紹介 

製品開発と自動化を推進し、高品質な製品を敏速に安定して供給します。多様なニーズにも柔軟に対応できます。

35年端子台の総合メーカーとして多岐に渡る製品を提供してきた株式会社オサダは、豊富な製品のラインナップが「売り」です。

品質や技術面をコストより重視したため海外移管をすることなく、国内の岩手県に工場を建設し、最先端設備を備え年々拡充しています。

③メリット・デメリット 

開発から製造はもちろん、検査に至るまでの工程を自社内で行っているため、お客様の要望にも速やかに対応しながら安定供給が実現できるのが、オサダの強みです。最先端の設備の工場で、バリエーションに富んだ製品を取り揃えることが可能です。また、カタログにない製品でも、要望に応じた形状・構造をオーダーメイドで作れます。

代理店を通して販売しているため、求めている形状や定格、納期についての詳しい話を聞いたり、要望を伝えたりしにくいかもしれません。

④製品紹介

アース端子台 中継用DINレール

引用元:株式会社オサダ

貫通端子台

引用元:株式会社オサダ

銅バーアース端子台 分岐タイプ

引用元:株式会社オサダ

東洋技研株式会社

①会社概要

本社:長野県岡谷市長地権現町4-8-7

TEL:0266-27-2012

FAX:0266-27-2008

創業年:1970年

事業内容:電気機械器具製造業

各種特許端子台製造販売

各種自動制御機器製造販売

各種電子制御機器製造販売

省力化・自動化の専用機設計、製造販売

太陽光発電設備の設置及び運営事業

太陽光発電事業による売電事業

HP:https://www.togi.co.jp/

②会社紹介 

東洋技研株式会社は後発で創業したため、常に新しい技術を研究・開発、各種特許を取得し、独創的な製品を世に送り出すことで市場に認知されています。

信頼性の高い安定した製品と新開発の製品を生み出すため、設備の拡充・技術開発に力を注ぎ続ける会社です。

特に東洋技研の礎を築いた「ネジをゆるめても脱落しないバネアップ」は、世界初の開発で実用新案を取っています。

③メリット・デメリット 

特許を取得した独創性の高い製品も多く、求める端子台を見つけやすいです。組端子台は、必要な極数に直ぐにアレンジすることができます。また、インターフェイス(コネクタ端子台)は日本一のバリエーションがあるので、各PLC(シーケンサー)メーカーの対応品が見つけられます。しかもPNCシリーズは、日本最小のコネクタ端子です。

未だ日本で圧倒的なシェアがあるのは、ネジ式端子台ですが、東洋技研では、緩まない、増し締め不要のスプリングロック式へシフトしています。ネジ式よりコストが高めですが、結線不良が起きにくいシリーズを開発して結線作業を減らし、省スペース化を実現しています。

メイドインジャパンの高品質のため、端子台の種類によっては、コストが高めになるかもしれません。

④製品紹介

スプリングロック式一般端子台VTZシリーズ

引用元:東洋技研株式会社

レール取付型/スプリングロック式/一般端子台

結線状態が表示されるため、差し込み不足の不安が解消できて安心です。

組端子台 VTXLシリーズ

引用元:東洋技研株式会社

レール取付型 / スプリングロック式 / 一般端子台

差し込むだけで結線できるプッシュイン方式です。連結することでレール取付作業が楽になります。

ATシリーズ

引用元:東洋技研株式会社

レール取付型/ネジアップ式/一般端子台

世に先駆けて製品化し、東技の名を市場に知らしめたネジアップ式端子台シリーズです。ネジを緩めても、バネ構造で持ち上がり脱落しませんので、短絡事故やネジの紛失が防げます。

株式会社ターミナル

①会社概要

本社:神奈川県川崎市中原区上丸子山王町2-1366

TEL:044-422-9571

FAX:044-422-9538

創業年:1994年

事業内容:各種端子台、端子台付属部品、プリント基板関連部品、特注品設計製造販売

HP:http://www.terminals.co.jp/index.html

②会社紹介 

平成になって創業した株式会社ターミナルは、端子台とその付属品、および端子台関連の部品の製造販売をしています。特に、カスタム品の製作・生産を得意としています。

③メリット・デメリット 

配線間違いを防ぐ工夫がほしいなどの細かい要望やアイデアにも応えることができます。標準品を少しだけ変えてカスタムしたい時は、ぜひターミナルにお任せください。ネジ端子・コネクタ・端子台は、試作品から量産まで、カスタムすることができます。

ただし、カスタムすることで海外規格製品は規格から外れることになるかもしれません。

④製品紹介

基板用2段端子台

引用元:株式会社ターミナル

BU-553S(端子間ピッチ6.72mm ネジM3 RoHS指令対応品)

RoHS指令とは、電子・電気機器で特定有害物質の使用を制限する欧州連合(EU)の指令です。

貫通用端子台

引用元:株式会社ターミナル

端子間ピッチ9.5mm ネジM4(UL認定ビス)のRoHS対応品です。ワンタッチカバーが取り付けられます。ULは米国の規格です。

中継用端子台 TLP314B

引用元:株式会社ターミナル

端子間ピッチ7.62mm ネジ3MのRoHS対応品です。カバーの取り付けも可能です。

端子台の種類について

端子台の種類は、驚くほど豊富です。各メーカーが独自の研究や開発を重ねている結果でしょう。

端子台の種類は、接続部分がネジ式かスクリューレスかの2つに大きく分かれますし、取り付け方でも、レール式と直に取り付けるタイプがあります。また、用途別やタイプ別など、様々なカテゴライズが可能です。

メーカーによって、名称やカテゴライズの方法が異なるため、端子台の選定に悩んだときはMitsuriに遠慮なくお問い合わせください。

端子台以外のメーカーをお探しの場合は、「メーカー紹介」の記事がお役に立ちます!


ネジ式

日本で一番多く使われているネジ式は、被膜を剥いだ電線を1本1本圧着端子に取り付け、まとめてネジに継いだりできます。ネジ式にはビスの種類の違いもあり、四角い金具がついた角座金付タイプやY端子に使用するセムスネジなどがあります。

他に、端子ネジをゆるめると導通板から外れるセルフアップやバネアップ(スプリングロック)もあります。


スクリューレス

スクリューレスタイプは名前の通りネジ(screw)が不要(less)の端子台です。電線の被膜を剥いて差し込むだけで、接続が完了します。

プッシュイン接続方式も、スクリューレスタイプです。


用途別

  • 電力用・・・電力専用の端子台

  • 大電流専用・・・大きな電流を流しても耐えられるタイプ

  • アース用・・・アースに使う端子台

  • プリンター用・・・プリント基板に直接半田付けもできデータ伝送が可能

  • インターフェイス用・・・簡単着脱可能なインターフェイス用コネクタ端子台

  • スタッド・・・電線・銅ブスバーなどの中継・分岐・支持台となる

  • センサターミナル用・・・信号伝送用

  • テストターミナル用・・・制御機器や電路の試験測定用

  • コモン用・・・コモン線用(電気的に共通部分の配線がコモン線)

  • 耐油用・・・油分の多い環境に対応できるタイプ

  • 耐熱用・・・熱の高い環境に対応できるタイプ

  • 耐薬品用・・・薬品のある場所で使用できるタイプ


タイプ別

  • 基板用

  • 中継用

  • 貫通用

  • 断路用

  • 分岐用

  • 2段式・・・2段になって多くの極線が付けられるタイプ

  • 組端子台・・・連結・組み合わせて使用できるタイプ

端子台の設計・加工ならおまかせください!

信頼のおける端子台メーカーを数ある中から7つご紹介しました。それぞれ得意分野や個性があり、メリット・デメリットがあります。しかし、どのメーカーも高品質の端子台を制作しているメーカーです。

ご紹介したように、接続部・取り付け方・用途・タイプなど、端子台の種類も豊富で、各メーカーが研究・開発を重ね、様々な顧客のニーズに応えています。

メーカーの強みで選ぶ方法もありますが、オーダーメイドで端子台を制作したい場合や端子台の設計や加工に悩んだ時は、ぜひMitsuriにお任せください!日本全国140社以上から、安心できる安全な端子台を要望に合わせ、見積もりをご提供することができます!

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